飲食店時代に、先輩に教えてもらったエビの殻の剥き方を紹介します。この動画を作る前にインターネットで調べてみたら、他にも色々なやり方が出てきました。でも私が自信を持って紹介できるのはこの方法です。慣れてくるとエビを何個も指に挟んで連続剥きできるのが魅力!
エビは脱皮を繰り返しながら成長し、脱皮したては殻が柔らかく、時間が経てば硬い殻になります。(あと大きさにもよります)
硬い殻のエビは剥きやすくて当たり!柔らかいと、指がなかなか身と殻の間に入らないので時間がかかってしまいます。こればっかりは運なのでしょうがないです。
エビは主に海の底の土の中で暮らすので、関節の隙間などに細かい泥や汚れがたくさん付着しています。調理する前にしっかり洗い流しましょう。
エビ10尾に対して大さじ2杯くらいの(ちょっと多いかな?と思うくらいの量入れてください)片栗粉をまぶしてよーーーーく揉みます。その後は水が濁らなくなるまで流水で揉み洗いします。濃い灰色だったエビが白に近づくと、キレイになった証拠です。これでエビ洗いは完了!
エビの殻剥きは慣れれば楽しいものです。ぺろんとキレイに身から剥がれるのがなんとも言えない気持ちよさ。試してみてください!