この記事では、カボチャについてお話ししていきます。
カボチャについて
カボチャと言うと、 私が一番に思い浮かべるのはハロウィンです。
もうアラサーになってしまいましたが、 学生時代は、ハロウィンには仮装して楽しんでいたなと思いだしました。
ハロウィンと言えば秋ですよね。
カボチャの収穫は夏に行なわれます。
収穫したてのカボチャは、水分が多くあまり甘みが強くありません。
しかし、3か月ほど置いておくことで、 でんぷんが糖分に変換されて甘みが増していきます。
冬至にはカボチャを食べますよね。
カボチャは保存性も高いので、 冬至の時期でもおいしく食べることができます。
カボチャの栄養成分について
それでは、カボチャの栄養成分を見ていきましょう。
カボチャには、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、 カリウム、食物繊維などが含まれています。
カボチャのビタミンCについて
では、ビタミンCから見ていきましょう。
ビタミンCは、コラーゲンの生成、 メラニン色素の抑制、風邪やストレスへの抵抗力を付けてくれます。
カボチャのビタミンEについて
次にビタミンEです。
ビタミンEは、強い抗酸化作用を持っています。
体のサビ予防、シミシワの抑制、 生活習慣病の予防、アンチエイジング効果抜群です。
先ほどお話したビタミンCですが、 ビタミンCにも抗酸化作用があります。
ビタミンCとビタミンEを一緒に摂取することで、 抗酸化作用の効果がさらに高まります。
カボチャのβカロテンについて
次にβカロテンです。
カボチャは、きれいなオレンジ色ですよね。
その鮮やかなオレンジのもとになるのがβカロテンです。
βカロテンは、体内でビタミンAにも変換されます。
皮膚や粘膜の健康維持に関与しています。
カボチャのカリウムについて
次にカリウムです。
カリウムは、余分な塩分の排出効果があります。
塩分の取り過ぎは、むくみの原因にもなるんです。
カリウムが、塩分の排出、調節をしてくれることで むくみ予防にもつながります。
さらに、血圧を下げてくれる働きもあり、 高血圧予防にも効果を発揮します。
カボチャの食物繊維について
次に、食物繊維です。
カボチャの食物繊維は、腸をゆっくりと通っていき 食後血糖の急な上昇を抑制してくれる働きがあります。
また、コレステロールを吸着して排出する働き、 便のかさを増やし腸を刺激し便の排出を促してくれます。
カボチャの栄養効果まとめ
カボチャには
- コラーゲン生成
- メラニン色素の抑制
- 風邪やストレスへの抵抗力
- 強い抗酸化作用
- 体のサビの予防
- シミシワの抑制
- 生活習慣病の予防
- アンチエイジング効果
- 皮膚や粘膜の健康維持
- むくみ予防
- 高血圧予防
- 食後血糖の急な上昇を抑制
- 塩分の排出を促す効果
などがあります。
カボチャは、美容効果、健康効果共に高い効果を発揮してくれます。
カボチャのおすすめの食べ方
カボチャの定番、カボチャの煮物。
カボチャの甘みとホクホク感がとてもおいしいですよね。
それから、カボチャのてんぷら。
カボチャは油との相性もとてもいいです。
衣のサクサクの食感と中はほっくりしており。 なんとも言えない美味しさですよね。
次にカボチャスープ。
甘味も強く飲みごたえもしっかりありますよね。
熱いカボチャスープもとっても美味しいですが、 冷やして冷静スープにしてもおいしいですよ。
カボチャサラダも美味しいですよね。
カボチャがしっかり甘く美味しいので、 そんなに味付けをしなくても カボチャ本来の味で十分おいしいサラダになります。
それから、カボチャプリン。
ハロウィンの時期になると カボチャプリンがよく売られていますよね。
おいしいので、ついつい買っちゃいます。
お家でもできる美味しいカボチャプリンの作り方 かぼちゃタルトなどのレシピを貼っておきますので、参考にしてみてください。
