この記事では、
チーズについてお話ししていきたいと思います。
チーズについて
チーズって種類もたくさんあって
色んな料理と相性がいいですよね。
よくチーズの盛り合わせとか
買って食べたりしています。
食べ比べするのは楽しいし美味しいです。
そんなおいしいチーズですが、
ダイエット中には
控えている方が多いのではないでしょうか?
ダイエット中にチーズを控えるべきなのか?
また、チーズに含まれる最高の栄養効果を
お話ししていきたいと思います。
ダイエット中のチーズの食べ合わせについて
まず、大切なことを初めにお伝えします。
チーズを食べても太りません。
チーズは、ダイエット中に
むしろ取り入れて欲しい食べ物になります。
ただ、チーズを色んな料理にふりかけたらいいかというとそういうわけではありません。
例えば、牛丼のチーズトッピング。
チーズと牛肉のハーモニーは最高かもしれませんが、ダイエット面から見たら
いい組み合わせではありません。
また、韓国発祥のチーズハッドクなどの
油物とチーズの組み合わせだったり、
ホットドッグに大量のチーズだったり、
ピザに大量のチーズを乗せたり、
パスタに大量に粉チーズを掛けるなどは
とてもおいしいですが、
ダイエット中のチーズの食べ方としては
お勧めではありません。
チーズと糖質が多い食べ物の組み合わせは
とっても美味しいですが
この組み合わせは
内臓脂肪になりやすい組み合わせになります。
ですので、食べ過ぎには注意が必要です。
チーズは糖質以外のものと
食べるのがおすすめです。
チーズの栄養について
それでは、チーズの栄養成分です。
この記事ではチーズに含まれる
エネルギー
タンパク質
脂質
カルシウムに注目していきたいと思います。
チーズのエネルギー・脂質について
まず、チーズに含まれる
エネルギーと脂質からです。
一般的によくある6Pチーズの一欠片の
エネルギーが六十キロカロリーほどで
脂質が五グラム程になります。
比較がないと多いのか少ないのか
よくわからないですよね。
ですので、チョコレートケーキと
比較してみたいと思います。
百グラムの比較になります。
百グラムが大体
6pチーズの一欠片を六つ集めたものが
百グラム程になります。
チョコレトケーキは、
大体一切れが百グラムちょっとになります。
では、エネルギーからです。
チーズのエネルギーが
三百五十キロカロリー程度
チョコレートケーキは
三百七十キロカロリー程度になります。
こう比べてみても
チーズはそんなに低カロリーではありません。
では、脂質です。
チーズの脂質は
二十七グラム程度
チョコケーキの脂質は
十七グラム程度になります。
脂質に関しては、
チョコケーキの方が低いという結果になりました。
こう比べてみたら、
ほんとにチーズはダイエットに向いてるの?
って思っちゃいますよね。
これだったらチョコケーキ食べても変わらないじゃんと思ってないですか?
それは間違いです。
それでは、チーズの脂質を見てみましょう。
チーズには結構脂質が多いですが、
チーズの脂質は太りにくい脂質になります。
チーズの脂質は体に蓄積されにくく
エネルギとして代謝されやすい脂質になります。
チーズの脂肪酸は、肉などに比べて早く分解され、短い時間でエネルギーになります。
ですので、脂質が多いからといって
避けるのではなく、
良質な脂質を取り入れるようにしましょう。
チーズのタンパク質について
次にタンパク質です。
チーズにはタンパク質が
豊富に含まれています。
チーズは牛乳からできていますよね。
チーズ百グラム造るのに
どれくらいの牛乳が必要だと思いますか?
チーズ百グラムを作るのに必要な牛乳は
一リットルです。
チーズは牛乳のタンパク質を凝固させて作られています。
ですので、チーズは牛乳の栄養が
ぎゅっと詰まった食品になります。
また、チーズのタンパク質は
良質なたんぱく質で
筋肉を作るうえで欠かせません。
ダイエット中は、
どうしてもタンパク質が不足しがちです。
タンパク質が不足すると、
筋肉量も落ち肌も老化していきます。
筋肉量が落ちると代謝が悪くなります。
チーズのタンパク質を食べ、
筋肉量を増すことで代謝がよくなり、
結果として痩せやすい体質を作ってくれます。
筋肉量が落ちると
ダイエットもなかなかうまくいきません。
そして、タンパク質は消化するのに時間がかかります。
ですので、空腹を感じにくくなり
食べすぎ防止につながります。
タンパク質をしっかりとることで、
体の中で満腹中枢を刺激するホルモンが分泌され、
満腹感を感じやすくなります。
空腹を感じると
ダイエットってなかなか続かないですよね。
無理なダイエットではなく、
健康的にするのが一番です。
チーズのカルシウムについて
次にカルシウムです。
チーズに含まれるカルシウムは
吸収率がとてもいいです。
ですので、骨粗しょう症予防につながります。
また、イライラを抑えてくれる働きもあります。
ダイエット中は、
何かとイライラしやすいですよね。
ダイエット中じゃなくても
イライラすることってよくありますよね。
でもイライラしても楽しくないです。
イライラしないためにも
カルシウムをしっかり摂って、
イライラしないようにしたいですよね。
チーズは低GI食品
それから、チーズは低GI食品です。
低GI食品とは、
血糖の上昇が緩やかな食品のことになります。
低GI食品には、
大豆製品やキノコ類などがあります。
血糖の上昇を抑えることで、
ダイエットにもつながります。
太る原因の一つに
血糖値の上昇が大きく関係しています。
血糖値の上昇が早いと
大量のインスリンが分泌されます。
インスリンは、血中の糖分を脂肪に変えて
体に溜め込んでしまうという性質があります。
なので、インスリンの分泌が多くなると
体に脂肪をため込みやすくなって
太る原因になります。
チーズは低糖質で血糖の上昇も緩やかなので、
インスリンが大量に分泌されることが
あまりありません。
チーズの美容効果について
チーズはダイエット効果にも
もちろんいいのですが、
ダイエット効果だけじゃなく
美容効果も抜群です。
チーズには、ビタミンB2も含まれています。
ビタミンB2は、肌や髪を健康に保ってくれます。
ダイエットをすると肌荒れしがちですが、
チーズは肌や髪の毛を健康に保ってくれるので、
ダイエットの強い味方です。
チーズは、ダイエット効果と美容効果を持つ
最高の食べ物ですね。
チーズの食べ方について
チーズは間食の代わりに
少し食べるのがおすすめです。
少し空腹を感じたときに
ちょっとチーズを食べることで、
空腹を紛らわしてくれます。
チーズはダイエットにおすすめですが、
チーズには塩分も含まれていますので、
摂りすぎはむくみの原因になります。
過度の摂取には気を付けてください。
チーズには色んな種類がありますよね。
私はカッテージチーズが好きです。
サラダに入れたら
一気にオシャレな食べ物に大変身です。
それも濃厚で美味しいです。
チーズは野菜や果物と食べるのがおすすめなので、
サラダにカッテージチーズをプラスしてみてはいかがでしょうか。
私は濃厚なチーズが好きなので、
ベイクドチーズケーキなんかが大好きです。
それと、自家製チーズの作り方やチーズのオイル漬けのレシピを貼っておくので、
参考にしてみてください。