人参の栄養効果に期待大!これだけは押さえておきたい、知って得する人参の話

食材の栄養効果
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この記事では、人参の栄養についてお話ししていきます。

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とっても馴染み深い人参について

野菜と言ってすぐに思い浮かぶものに人参って出てきませんか?

人参ってそれくらい皆さんの生活に馴染んでいる野菜の一つです。

学校の給食にも人参って多く出てきたっていう思い出はありませんか?

私は、小学校で献立作成とかしていたことがあるんですが、人参を見ない日がないくらい人参と顔を合わせていました。

人参は彩りも良いですし、
どんな料理でも合いやすいので、
とても使いやすい野菜ですよね。

それに、私たちの体にすごい良い働きをたくさんしてくれるんです。

きっと、皆さんも人参を見直すきっかけになるはずです。

では、まず人参の旬から見て行きましょう。

人参の旬について

スーパーで見ないことがない人参さん。

人参の旬は、秋から冬にかけてが一般的で、
冬の人参は甘みが強く美味しいのが特徴です。

でも、人参の旬は冬だけではありません。

実は、人参にも春人参ってあります。

新人参って呼ばれたりもします。

この春人参は春に収穫されるんですが、
冬の寒い時期を耐え抜いて大きくなります。

そんな冬の寒さに耐え抜いた春人参は、
通常の人参より甘くて、みずみずしく
柔らかい
のが特徴です。

みずみずしく柔らかいので、
野菜スティックで食べるのがオススメです。

最近、スーパーでフルーツ人参ってのがあったんですけど、皆さん食べたことありますか?

スーパーで大きいポップが出てて、
フルーツのように甘いって書いてて、
ちょっと買ってみたんですけど。

ジュースがオススメって書いてあったんですが、
オススメはちょっと無視して、
野菜スティックにして、バーニャカウダをかけて食べたんですけど、
これがめちゃくちゃおいしかったです。

果物みたいかって言われたら、
果物ではないような気がしたんですけど、
人参の臭みとかもなくてみずみずしくて
柔らかくておいしかったです。

春人参に少し似てる感じがしておいしかったです。

もし、見かけたら皆さんも試してみてください。

ちょっと、話がずれてきたので、人参の栄養を見ていきましょう。

人参の栄養について

人参の利用成分は下記の通りです。
タンパク質
炭水化物
βカロテン
食物繊維
カリウムなどがありますが、


人参に多く含まれる栄養素に
βカロテン
食物繊維
カリウムがあります。

今日はこの三つの栄養分について話していきたいと思います。

人参のβカロテンについて

人参には、
βカロテンが豊富に含まれています。

他の野菜と比べても群を抜いてたくさん含まれています。

このβカロテンですが、
がん予防、
肌や粘膜を丈夫にする、
疲れ目を防止だったり、
免疫力の強化、
アンチエイジング、
抗酸化作用などの働き
があります。

また、βカロテンなんですが、
体の中でビタミンAに変換されます。

そして、髪や皮膚の健康維持に働いてくれます。

抗酸化作用ってどんな働きだと思いますか?

それでは、抗酸化作用がもたらす効果を見ていきましょう。

抗酸化作用には、肌の酸化作用を助けてくれる働きがあります。

まず、肌が酸化する原因として、
紫外線、
ストレス、
喫煙やパソコンの電磁波などがありますが、

排気ガスや大気汚染などを吸い込むことからも体内の活性酵素が増加していきます。

活性酵素が増えると肌はだんだん酸化していきます。

酸化が進んでいくと、シミ、シワ、だるみなどの”汚肌”の原因になってしまいます。

抗酸化作用とは活性酵素を抑えて取り除く働きがあります。

そのため、活性酵素を作らないためにもβカロテンの摂取が大切になってきます。

美肌、健康な強い肌を作る上で重要な働きをしてくれています。

人参の食物繊維について

人参には不溶性の食物繊維が多く含まれています。

不溶性の食物繊維は、水に溶けない性質を持っています。

そのため、胃や腸で水分を吸収して膨らみます。

そして、便の体積が増すことで、膨らんだ便が腸を刺激して排便を促してくれます。

また、腸内環境を整えてくれたり、
食後の血糖上昇を抑制する働きもあります。

人参のカリウムについて

カリウムは体内の余分なナトリウムの排泄をしてくれます。

そのため、食塩の摂り過ぎが気になる方は、カリウムの多い食品を食べるようにしてみましょう。

また、高血圧予防、改善、むくみ予防にも効果があります。

人参の栄養効果まとめ

人参には、
がん予防、
肌や粘膜を丈夫にし、
美肌に導く、
疲れ目の予防だったり、
免疫力の強化、
アンチエイジング、
排便促進、
高血圧予防、
むくみ予防
といろんな働きがあります。

今日お話ししたものだけじゃなく、人参にはさまざまな栄養分がたくさん詰まっています。

人参のオススメの食べ方

人参は、調理の仕方や組み合わせで人参の栄養価をぐーんと高くする方法があります。

私のオススメの食べ方の
まず一つ目にジュースにすることです。

ジュースにすることで、
たくさんの量を食べることができるし、
りんごやバナナとミックスジュースにすると、
美味しいし、手軽に人参を食べることができます。

しかし、人参を生で摂取する場合
カロテンの吸収は悪くなってしまいます。

しかし、栄養分も大切ですが、
おいしく楽しく食べることはもっと重要な気がします。

いろんなん食べ方を楽しんでください。

次にオススメなのが、油で炒めることです。

油との相性がよく吸収率をアップしてくれます。

炒める調理は手軽でオススメですが、
私は特に人参の天ぷらだったり、
かき揚げなんかによく入れています。

人参嫌いな人も揚げ物にしたら食べやすいと思います。

揚げることでことで甘味が増すような気がします。

あと、天ぷらやかき揚げも美味しいんですが、人参フライも美味しいです。

エビフライやコロッケ、カツなどを揚げた日のついでに人参にも衣を付けてあげてみてください。

美味しいです。

そして、次にスープです。

茹で汁ごと使用することで、
人参の栄養を捨てることなく食べることができます。

ポタージュスープなどは、
人参嫌いでも食べやすいと思います。

試してみてください。

人参には皮にも栄養がたくさん詰まっています。

よく洗って皮ごと使用できそうなら使ってみてください。

ぜひいろんな人参の食べ方を見つけてみてください。
いろんなレシピを貼っておきますので、参考にしてみてください。

◯免疫力UP!人参たっぷりサンドイッチ!

◯人参のグラッセ

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