この記事では、
さくらんぼについてお話ししていきます。
さくらんぼについて
さくらんぼは見た目もかわいいし、
味も甘くて美味しいですよね。
種が少し邪魔ですが、
そこを除けば完璧な果物ですね。
でも、おいしいだけじゃないんです。
ちゃんと栄養も入っていますよ。
さくらんぼの旬について
さくらんぼは、春頃から夏頃までの期間が
最も美味しいと言われる旬になります。
春先からスーパーでも
さくらんぼをよく見かけるようになりますよね。
スーパーでさくらんぼを見かけたら、
さくらんぼのシーズンがやってきたんだなーってなんか、ほっこりとした気持ちになります。
さくらんぼっていつも
スーパーにあるものじゃないから見かけると
ついつい買っちゃいます。
限定とか今だけっていうのになんか弱いんですよね。
さくらんぼは、ちょっとお値段もバナナやリンゴ、オレンジなどと比べて高いので、
さくらんぼを食べると
なんかリッチな気持ちになります。
さくらんぼの栄養素について
そんなさくらんぼですが、
美味しいので、正直、栄養成分なんてなくても全然買うんですが、
ちゃんと栄養も含まれています。
さくらんぼの栄養成分がこちらになります。
ブドウ糖、
鉄分、
カリウム、
ビタミンC、
ポリフェノールなどです。
その他にも
ビタミンやミネラルも含まれています。
小さい中にいろんな成分が、
ぎゅっと詰め込まれています。
さくらんぼのブドウ糖について
まず、糖質からです。
さくらんぼって甘いですよね。
あの甘さはブドウ糖によるものです。
ブドウ糖は、さくらんぼの成分の中で多くを占めます。
このさくらんぼのブドウ糖ですが、
体内への吸収が早いため、
早くエネルギーに変えてくれます。
ブドウ糖は、脳や筋肉を働かすのに必要になってきます。
運動の前、勉強の前、仕事の前などに摂ることで、集中力をさらに高めてくれます。
疲労回復効果も期待できます。
糖分ですがお菓子やジュースに含まれる糖とは違い、天然のブドウ糖なので体にも良いですよね。
甘いものが食べたい時、
お菓子やジュースではなく、
果物を代わりに食べると体も喜びますね。
さくらんぼの鉄分について
次に鉄分です。
さくらんぼには鉄分が含まれているんですが、果物の中でも鉄分多いランキングがあったら、
上位に入れるほどの実力の持ち主なんです。
鉄分は血液を作る上で欠かせない成分になります。
鉄が不足すると、
貧血体のだるさや疲れを感じやすくなります。
鉄分を摂取して、貧血予防や疲れだるさを
吹き飛ばしたいですよね。
そして鉄分は、ビタミンCと一緒に摂ることで
さらに吸収率が上がります。
さくらんぼには、
鉄分の吸収を高めてくれるビタミンCも含まれます。
さくらんぼのビタミンCについて
ビタミンCは鉄分の吸収を高めるだけではなく、美肌効果も期待できます。
人間は日々ストレスにさらされています。
暑いとか寒いっていうのも
ストレスになってきます。
また、日光によって肌は刺激を受けています。
ストレスが溜まることで、
人間の体は老化していきます。
老化は、肌のシミ、シワ、たるみなどの原因になっていきます。
ビタミンCは、そんなストレス下で
生活している私たちを守ってくれます。
さくらんぼのカリウムについて
次にカリウムです。
カリウムには、体内のナトリウム排出効果があり、高血圧やむくみ予防に効果的です。
むくみの原因には塩分の摂りすぎ、
飲酒なども関係しています。
味付けの濃いものが好きな方
お酒がやめれない方は、
しっかりカリウムを摂ることをお勧めします。
さくらんぼのポリフェノールについて
次にポリフェノールです。
ポリフェノールには抗酸化作用があります。
体はストレス、紫外線、食生活日常生活の乱れ、老化など様々な理由で酸化して行きます。
体が酸化すると、老化、病気、肌トラブルなど様々なトラブルを招きます。
ポリフェノールは、そんな体の酸化を取り除いてくれる働きがあります。
さくらんぼの栄養効果まとめ
さくらんぼには、
ブドウ糖の脳と筋肉を助けてくれる
働き集中力を高めてくれる働き、
疲労回復効果、
鉄分の貧血予防、
ビタミンCの美肌効果、
ストレスから守ってくれる働き、
ポリフェノールの抗酸化作用、
と様々な働きがありましたね。
さくらんぼのおすすめの食べ方
さくらんぼは、そのまま食べてももちろん美味しいです。
ですが、サラダに入れたり、
ヨーグルトに和えることで、
季節を感じる美味しい食べ物に大変身です。
さくらんぼジャムやさくらんぼを冷凍させたりすると、
さくらんぼの旬が終わっても
膨らむを楽しむことができますよ。
さくらんぼにはいろんな品種があるので、
皆さんの好みのさくらんぼを見つけるのも
楽しいかもしれませんね。
